こんにちは。
実は年末に我が家にとって一大イベントを行っていました。
そう、1歳4ヶ月の、ひのちゃんの断乳です。
断乳というのは読んで字のごとく、乳を断つ、という意味です。
断乳はずっと前から考えていたわけでもなく、ある時期をきっかけに決めました。
きっかけは12月の頭に…ひのちゃんにチチを噛まれて痛いから(笑)
でも、これは切実!!
一回どころじゃなく、立て続けに…
授乳に痛みを伴ってきてるのと、ここのところ急にひのちゃんの内面に成長をみられるようになったこと、1歳超えていること、もぐもぐよく噛んでもりもりと食べていること…
あと、私の中のカンといいましょうか…
今がタイミング!!
と、根拠のない自信で決めました。
我が家で3人目となる断乳。
3人目となると、断乳の後ろめたさのようなものも結構割り切れるようになりましたが、やはり自分で決めたからといっても断乳が近づくにつれ、揺らいだのも事実。
断乳決行日は12月26日。
ひのちゃんには2週間前からカレンダーを見ながら言い聞かせを始めていきました。
ひのちゃんは分かってんのか分かってないのか分からない表情。
でも、「もうすぐぱいぱいはサヨナラだからね~」というと、ちょっとすねたような、怒った顔をして、必死に私のチチにしがみついていました。
断乳前は結構授乳の回数増えてたな~
でも、ここでしっかり飲ませて吸わせてみました。
断乳前夜祭の25日。
いつも通り授乳をして、寝る前に「これが最後のぱいぱいだからね。」と、たっぷり授乳タイム。
そして最後の添いチチ…
ひのちゃんとの授乳タイムを忘れないように、私もあったかい、あまい時間をしっかり感じていました。
そして26日。
この日は旦那がお休みで1日外出することもあって、この日にあわせて断乳を迎えました。
朝、最後のぱいぱいを飲んで、あずとみずを巻き込んで、おっぱいをぱいぱい星に帰す儀式(我が家は毎回この儀式をしています)をして、出発!!
これで本当に授乳が終わるんだ…と思ったら、ちょっと涙が出ました。
でも、有言実行!!
日中は気が紛れたようですが、何回か「ぱいぱい、ぱいぱい…」と繰り返す。
でも「もうぱいぱいはないよ~」と言ったり、違うものに興味をそらしたりしながらやりすごしました。
ここまできたら、後は私ができることは、ひのちゃんのそばにいて励ますこと。
この日の夜が山でした。
よく考えてみれば、私のおなかの中から生まれてきてから今まで夜寝るときは添い乳で寝かしていて、ひのちゃんはおっぱいなしで寝るのは人生初!!
ひのちゃんもどうやって寝たらいいのか分からないようで、眠たいんだけど眠れないみたいでした。
私とひのちゃんはこの日だけお隣の部屋で寝ました。
ゆらゆら抱っこしてみたり、一回目を覚まして、お茶を飲んだり遊ばせてから寝かせたり…
結局、私の腕枕で眠ることができました。
つづく★