2012年04月15日

あず、入院中。

あずが12日から入院しています。

病名は、川崎病。

病態は、全身の小さい血管の炎症で、血管が多いところが赤くなるそうです。

原因は不明。
遺伝や、引き金として感染症が関与されるのか?
だそうです。

診断としては、6症状のうち、5症状あてはまれば、川崎病として診断されるそうです。

・発熱が5日間続く
・目の充血
・唇や舌の充血
・首のリンパ腫れる
・皮膚の発疹
・手足の末端の赤み

あずは

8日にちょっとのとがいたいと言う

9日に発熱、耳下が腫れてくる

11日夕方から嘔吐、下痢、手足が赤くなってかゆくなる

12日朝さらに手足が赤くなって変な色になる、目が充血

と、すべての症状ビンゴでした。


リンパが腫れたのか、おたふくなのかなと様子を見ていましたが、かかりつけのお医者様から精密検査を勧められ、

紹介状を持ってその足で大きい病院に行き、即入院が決まりました。


自然治癒するのですが、心臓の後遺症の可能性があるため、

可能性をなるべく低くするためにベストの治療をするために入院が必要だと説明を受けました。


あずは手足の赤みのカユカユと、お腹のユルユルで何回もトイレにいったり、なかなか眠れず。

私も24時間付き添いするため、子供たち総出で病院にお泊まりです。



入院直後から点滴を入れ、翌日から免疫グロブリンの点滴をして、治療スタートです。

免疫グロブリンは献血の成分でできているため、説明を受け、承諾書のサインをしました。

点滴2種類と、心電図のモニターがあずの身体に付けられました。

この心電図のモニターがあずの喜怒哀楽に面白いほど反応をしていました。

お腹痛いとき、赤いサイレン点滅、ピコーン!ピコーン!

みしゅとケンカしたときや怒ったとき、またまた赤いサイレン点滅はピコーン!ピコーン!


川崎病は伝染病ではないそうです。(まれに兄弟間でなることもあるそうです)


免疫グロブリンの点滴は次の日の午前中に終わりました。
熱が下がって、少しずつ手足の赤みと目の充血が引いてきました。


明日は後遺症が残ってないか、採血と心臓のエコー検査があります。

あずは昨日の夜から、ひたすら折り紙を折っています。

今日はばぁばからのお見舞いにもらった落書き帳と「こびとづかん」の絵本と、プリキュアの塗り絵を楽しみました。

(↑この「こびとづかん」、私も一緒にハマりそうです(笑)



24時間付きっきりで付き添いながら、

いつもはいろんな事を考えているところが、

なんていうか...

観念しました~

あなた、ちゃんと向き合いなさいよ!
と言わんばかりに、無駄な抵抗をせずに見なさいと言われるような入院生活でございます。

子供を病気にさせるのは、親のエゴ、カルマ、抑圧された感情

特に母親。

今のその思いが現実

もうそろそろ気付きませんか??

私。 

Posted by むぅさん。 at 22:35Comments(0)つぶやき。学び。