2013年01月03日

ひのちゃんの断乳。その2*

こんにちは*

断乳日記の続きです***




断乳当日の夜、結局寝たのは3時過ぎ…

私も結構寝不足気味の中、一緒に眠りにつきました。


私はと言うと、断乳開始して半日経ったくらいから乳がパンパンに張ってきました。
パンパンが、夜になった頃はパンパンを通り越して、石みたいにガチガチになってきました。

ひのちゃん出産数日後に経験した、あのガチガチおっぱいみたい!!

(余談ですが、おっぱいってガチガチに張ると、ボール型のやわらかおっぱいではなく、四角のような、そう、鏡餅の一段目みたいに固くなるのです。笑。)

痛くて痛くて、何もしていなくても痛い!!
ガチガチおっぱいの存在感、半端ない!!!

日中は外にいて、なかなか圧抜きできなかったので、車の中入ってから速攻圧を抜きました。

断乳後数日は、このガチガチでズキズキの痛みとの戦いです。
数時間おきに乳を少量出して圧を抜いていきます。


そして翌朝。

ひのちゃんは寝たのが遅かったせいか、起きたのが9時過ぎでした。
私もいつもより遅い起床。

日中眠かったり、断乳の影響で身体がボーっとしていたりで、ひのちゃんと一緒に昼寝をしました。

一緒に寝るとき、

ひのちゃんがいつものように「ぱいぱい、ぱいぱい~」と私の服をめくろうとしてきたので

「ひのちゃん、もうぱいぱいは、ばいばいなんだよ。」と言うと、

ひのちゃんの中で、もうずっとぱいぱいは飲めないんだと言うことを理解したような表情で、数秒の間がありました。

その後、「ふえ~~~~~ん… !!!」

と、今までに聞いたこともないような悲しい泣き方をしていました。
本当に悲しくて、泣きじゃくっているような、悲しい泣き声。

その声を聞いて、私まで涙が出てきました。

落ち着くまでずっと抱っこをして、ひとしきり泣くと、ひのちゃんは納得した雰囲気の中、お昼寝に入りました。
ここが一番心に染みたな~

このやりとりを境に、ひのちゃんも何だかすっきりした様子でした。
たまに「ぱいぱい、ぱいぱい~」と服をめくってきますが、

「ぱいぱいはもうおしまいね。」

と言えばもうそれでおしまい。

夜も何とか自分で寝やすい体制を見つけたようです。
結局腕枕が落ち着くみたい*


断乳してから、これがまた不思議なんですが、よく食べる!!そして、よく眠る!!

夜中泣いてうにゃうにゃしてるときも、腕枕してとんとんしていれば寝るようにもなりました。

断乳の山は越えた手ごたえを感じました。

断乳中はホメオパシーとマッサージが効果的でした♪

そして、ガチガチの乳にはルーシーダットンで詰まりをほぐしたりして乗り越えることができました♪

胸を開くようなポーズが役に立った~★

断乳8日目ですが、私のガチガチだったチチも少しずつ小さくなっていきました。
でもまだ数時間おきの圧抜きはかかせません。

冬休み明けたら、助産師さんにおっぱいケアしてもらいます。
さゆりさん、お願いします★

一番上のあずが生まれたときから、ほぼ毎日(妊娠期間を除いて)おっぱいをさらけ出す生活をしていましたが、もうわたしのチチも任務終了かな~

3人の授乳期間を振り返ってみたいと思います。

あず…1歳3ヶ月
みず…1歳11ヶ月
ひの…1歳4ヶ月

出産を機に、ブラとシャツ、上着の選び方の基準が

すぐにチチをあげられる・おなかが出ない・ワンピースは×←下からたくし上げないと授乳できないから

でしたが、もうワンピース着られるし、着たいものが着られるようになるんですね*

こうやって少しずつ育児の段階を踏んでいるんだな…
何だか感無量。

出産してから、毎日がいっぱいいっぱいだったりして、先のこと考えられないこともあったけれど、
授乳なんか特に、今このときしかできないことなんだなと、改めて思いました。

今この時の子供たちの成長を、見過ごしたくはないな。

そう思うと、今やんちゃな上の二人のことも少しは温かい心で見られるような…気が…します(笑)


最後に。

ひのちゃん。
今までわたしのおっぱいでここまで大きくなってくれて、どうもありがとう。
ひのちゃんとのおっぱいタイム、忘れないよ。
甘ったるい、やわらかい、ふんわりした時間をどうもありがとう***
これからはたくさんおいしいもの食べて、大きくなってね!!

あずとみずへ。
ひのちゃんがおっぱいさよならする間、一緒にひのちゃんを励ましてくれてどうもありがとう!
あずがひのちゃんにさよならすることを教えてくれたり、声かけてくれてとても嬉しかったし心強かったよ!
おねえさんだったね*



以上、ひのちゃんの断乳日記でした*

 
タグ :育児断乳


Posted by むぅさん。 at 15:00Comments(0)暮らし。
 

2013年01月03日

ひのちゃんの断乳。

こんにちは。

実は年末に我が家にとって一大イベントを行っていました。

そう、1歳4ヶ月の、ひのちゃんの断乳です。

断乳というのは読んで字のごとく、乳を断つ、という意味です。


断乳はずっと前から考えていたわけでもなく、ある時期をきっかけに決めました。

きっかけは12月の頭に…ひのちゃんにチチを噛まれて痛いから(笑)

でも、これは切実!!
一回どころじゃなく、立て続けに…

授乳に痛みを伴ってきてるのと、ここのところ急にひのちゃんの内面に成長をみられるようになったこと、1歳超えていること、もぐもぐよく噛んでもりもりと食べていること…

あと、私の中のカンといいましょうか…
今がタイミング!!
と、根拠のない自信で決めました。

我が家で3人目となる断乳。

3人目となると、断乳の後ろめたさのようなものも結構割り切れるようになりましたが、やはり自分で決めたからといっても断乳が近づくにつれ、揺らいだのも事実。

断乳決行日は12月26日。

ひのちゃんには2週間前からカレンダーを見ながら言い聞かせを始めていきました。

ひのちゃんは分かってんのか分かってないのか分からない表情。

でも、「もうすぐぱいぱいはサヨナラだからね~」というと、ちょっとすねたような、怒った顔をして、必死に私のチチにしがみついていました。

断乳前は結構授乳の回数増えてたな~
でも、ここでしっかり飲ませて吸わせてみました。

断乳前夜祭の25日。

いつも通り授乳をして、寝る前に「これが最後のぱいぱいだからね。」と、たっぷり授乳タイム。

そして最後の添いチチ…

ひのちゃんとの授乳タイムを忘れないように、私もあったかい、あまい時間をしっかり感じていました。


そして26日。

この日は旦那がお休みで1日外出することもあって、この日にあわせて断乳を迎えました。

朝、最後のぱいぱいを飲んで、あずとみずを巻き込んで、おっぱいをぱいぱい星に帰す儀式(我が家は毎回この儀式をしています)をして、出発!!

これで本当に授乳が終わるんだ…と思ったら、ちょっと涙が出ました。
でも、有言実行!!

日中は気が紛れたようですが、何回か「ぱいぱい、ぱいぱい…」と繰り返す。

でも「もうぱいぱいはないよ~」と言ったり、違うものに興味をそらしたりしながらやりすごしました。

ここまできたら、後は私ができることは、ひのちゃんのそばにいて励ますこと。

この日の夜が山でした。

よく考えてみれば、私のおなかの中から生まれてきてから今まで夜寝るときは添い乳で寝かしていて、ひのちゃんはおっぱいなしで寝るのは人生初!!

ひのちゃんもどうやって寝たらいいのか分からないようで、眠たいんだけど眠れないみたいでした。

私とひのちゃんはこの日だけお隣の部屋で寝ました。

ゆらゆら抱っこしてみたり、一回目を覚まして、お茶を飲んだり遊ばせてから寝かせたり…

結局、私の腕枕で眠ることができました。





つづく★

 
タグ :断乳育児


Posted by むぅさん。 at 09:30Comments(0)暮らし。