2012年08月05日
羊毛仕事*
7月10日に、森の子で羊毛仕事の体験をしてきました。
森の子ストックの羊毛がなくなってきたので、先生に羊毛の入手先を聞いたところ、
松本市の農業小学校からいただいたとのこと!!
先生に、羊毛になるまでの下処理を体験してみたいとお願いしたら、なんとこの日を設けてくれたのです***
この日を待ちわびていましたよ♪
久代先生と恭子先生が松本からやってきてくれました。

まずはみんなに羊毛の感触を味わってもらいます。
子供たちから「ふわふわだ~」という声が聞こえてきました。

そして、羊のおはなし。
羊は、今は改良されて、毛を刈ってもらわないと毛が伸び放題になるんだそう。
抜け落ちると毛が集まらないからだそう。
最近では羊毛フェルトが手芸で人気になりつつあり、手芸やさんでも普通に見るようになりましたね。
結構いい値段で売られていますが、実際羊毛は捨てるくらいあるそう。
産業廃棄物として捨てられているんだそうです。
何でかというと、この下処理をみんなが知らないから。
そして、手間がかかるということ、作業量に対して利益にならないからということ…
そんなこんなで、今は羊毛を扱う人が減ってきているのだそうです。
市販で売られている羊毛のほとんどが、機械だったり、薬剤を使って処理されているそうですが、
そうすると、羊毛の本来持っている保温力だったり、保湿力だったりが、薬剤によって奪われ、スカスカの羊毛になってしまうのだそう。
手間がかかるけど、一回覚えてしまえば一生の財産になると思いました*
さてさて、刈りたての羊毛をまずは洗っていきます。
羊はお風呂に入らないから、これが初めての入浴になるね~なんて話しながら、いざ洗っていきます。
洗剤を使って洗っていくのが普通だそうですが、今回はより自然のもので処理をしていきたいということで、使ったのが…米ぬか!!!
米ぬかで洗えるの~??
みんなで不思議がっていましたが、昔はみんな毛糸を米ぬかで洗っていたんだそう。
繊維が傷まず、汚れが落ちてふわふわになるんだって!!
さてさて、続きはまた後日...
森の子ストックの羊毛がなくなってきたので、先生に羊毛の入手先を聞いたところ、
松本市の農業小学校からいただいたとのこと!!
先生に、羊毛になるまでの下処理を体験してみたいとお願いしたら、なんとこの日を設けてくれたのです***
この日を待ちわびていましたよ♪
久代先生と恭子先生が松本からやってきてくれました。
まずはみんなに羊毛の感触を味わってもらいます。
子供たちから「ふわふわだ~」という声が聞こえてきました。
そして、羊のおはなし。
羊は、今は改良されて、毛を刈ってもらわないと毛が伸び放題になるんだそう。
抜け落ちると毛が集まらないからだそう。
最近では羊毛フェルトが手芸で人気になりつつあり、手芸やさんでも普通に見るようになりましたね。
結構いい値段で売られていますが、実際羊毛は捨てるくらいあるそう。
産業廃棄物として捨てられているんだそうです。
何でかというと、この下処理をみんなが知らないから。
そして、手間がかかるということ、作業量に対して利益にならないからということ…
そんなこんなで、今は羊毛を扱う人が減ってきているのだそうです。
市販で売られている羊毛のほとんどが、機械だったり、薬剤を使って処理されているそうですが、
そうすると、羊毛の本来持っている保温力だったり、保湿力だったりが、薬剤によって奪われ、スカスカの羊毛になってしまうのだそう。
手間がかかるけど、一回覚えてしまえば一生の財産になると思いました*
さてさて、刈りたての羊毛をまずは洗っていきます。
羊はお風呂に入らないから、これが初めての入浴になるね~なんて話しながら、いざ洗っていきます。
洗剤を使って洗っていくのが普通だそうですが、今回はより自然のもので処理をしていきたいということで、使ったのが…米ぬか!!!
米ぬかで洗えるの~??
みんなで不思議がっていましたが、昔はみんな毛糸を米ぬかで洗っていたんだそう。
繊維が傷まず、汚れが落ちてふわふわになるんだって!!
さてさて、続きはまた後日...
Posted by むぅさん。 at 01:06│Comments(0)
│暮らし。
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